【青空禅講座の継続コース『和サンガ沖縄』講座について】
詳細情報をご希望の方は、以下のURLからお問い合わせ下さい。
https://ws.formzu.net/fgen/S331756731/
☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘
和サンガ沖縄6期講座の募集は、第2回講座(令和6年4月13日(土)、14日(日)開催)の前日17:00までです。 【詳細】次のURLからどうぞ→ https://wasangauchina.ti-da.net/c387074.html
【お申込み】次のURLからどうぞ → https://ws.formzu.net/fgen/S798054315/
2022年12月10日
不思議な日
さて、昨日は不思議な日でした。
最近知ったコバケンこと、マエストロ小林研一郎さんのYouTubeで、こんなのが出てきました。
豊島区×小林研一郎『ウクライナ応援コンサート』
https://www.youtube.com/watch?v=H5xzg7Nqb2k
コバケンとその仲間たちオーケストラが、
2022年3月11日に音楽の力でウクライナを応援出来れば、
と豊島区と共催で開催されたもの。
3月11日と言えば、東日本大震災の日でもあります。
池袋西口公園野外劇場 グローバルリング シアターでの野外公演です。
オーケストラは音の響きの点で不利な条件を、
また観客は1時間の立ち見状態を物ともせず、
音で気持ちが1つに戻った平和への祈りのコンサートでした。
曲目は、
シベリウス:交響詩≪フィンランディア≫
アイルランド民謡:ダニーボーイ≪ロンドンデリーの歌≫
ラヴェル:ボレロ
フィンランドの作曲家、シベリウスが帝政ロシアへの抵抗の思いを表した「フィンランディア」
極寒の地の曲は、どこか日本の演歌の匂いがします。
第1次世界大戦前、息子を戦場へ送る母の思いを綴った「ダニーボーイ」
そして169回繰り返されるわずか2つのシンプルなメロディーは、各楽器のソロ演奏によりエネルギーが徐々に増幅され
終盤で大きな渦になだれ込む。
復活を予感させる「ボレロ」
マエストロコバケンは、このさまを東洋では輪廻転生、西洋では復活と言います、と話しておられましたが、
私的には復活がピンと来ます。
それも全く新しいものの創造、という意味での復活です。
炎のマエストロ、コバケンの1振り1振りのタクトから紡ぎ出される音のパワーを、満喫されて下さい。
そして同じく昨日、ビクトール・フランクル博士の書籍「それでも人生にイエスと言う」が手許に届きました。
コバケンコンサートの曲目と、書籍の内容がリンクし、何とも不思議な気持ちです。
これが言葉で表現できると良いのですが、まだ最適の表現が見つかりません。
言葉で表現できるようになったら、またご紹介しますね。
では、ステキな休日をお過ごし下さい。